日本文学最大の傑作が、明瞭な完全新訳で甦る!  角田光代 訳『源氏物語』

恋に生き、切なさに、嫉妬に、美しさに涙する――
日本文学最大の傑作が、明瞭な完全新訳で甦る!

<原文に沿いながらも現代的な自然な訳文で、もっとも読みやすく美しい角田訳の誕生。 上巻には、第一帖「桐壺」から第二十一帖「少女」まで、たっぷり二十一帖分を収録! >

とりかかる前は、この壮大な物語に、私ごときが触れてもいいのだろうかと思っていた。
実際にとりくみはじめて、私ごときが何をしてもまるで動じない強靭な物語だと知った。
――角田光代

角田訳は、物語としての面白さが堪能できる『源氏物語』です。
これまでの現代語訳で挫折した方も、この角田訳ならきっと最後までたどりつけることでしょう。

【読みやすさの工夫を凝らした角田訳の特徴】
●原文に忠実に沿いながらも、読みやすく、感情に引きつけて読める自然な訳文
●主語を補い、地の文の敬語をほぼ廃したことで、細部までわかりやすい
●現代的で歯切れがよく、生き生きとした会話文
●作者や第三者の声(草子地)を魅力的に訳して挿入
●和歌や漢詩などの引用はほぼ全文を補って紹介

平安時代中期の11世紀初めに紫式部によって書かれた『源氏物語』は、五十四帖から成る世界最古の長篇小説。
輝く皇子として生まれた光源氏が、女たちとさまざまな恋愛を繰り広げる物語であると同時に、生と死、無常観など、人生や社会の深淵が描かれている。
四百人以上の登場人物が織りなす物語の面白さ、卓越した構成力、細やかな心情を豊かに綴った筆致と、千年読み継がれる傑作。
上巻には一帖「桐壺」から二十一帖「少女」まで、光源氏の誕生から若き日々を描く。

■日本文学全集 04 源氏物語 上
: 角田光代
解説: 池澤夏樹
出版社: 河出書房新社
価格: ¥3,500(税別)
ISBN: 9784309728742
発売日: 2017年9月

※『源氏物語(中)』2018年3月発売予定
※『源氏物語(下)』2018年12月発売予定

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『日本文学全集 源氏物語(上)』 角田光代 河出書房新社 ¥3,500(税別) ISBN:9784309728742

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